パソコンでスケジュールを確認?

スケジュール管理は仕事を進める上で、絶対に外すことはできません。所謂「仕事ができる人」は、スケジュール管理は完璧です。

しかし「やるべきこと」が多くなりすぎると、何から手を付けて良いのかわかりません。優先すべきは優先順位が高い作業ですが、整理がつかなくなると手に負えなくなります。

スケジュール管理を行うのなら、スケジュール帳を使うのがベストでしょう。
カレンダーに記しておけば、いつまで完了すれば良いのかが一目瞭然で、作業も捗ります。でもスケジュールを確認するために、わざわざスケジュール帳を出すのは面倒です。

パソコン画面からでも、スケジュールを確認する方法はないでしょうか。

付箋紙21FEのススメ

そこでおすすめしたいフリーソフトは、「付箋紙21FE」です。付箋紙21FEをダウンロードすれば、パソコンの画面上に付箋紙を貼ることができます。

どういうことかというと、付箋紙21FEを立ち上げると「付箋紙」が出てきます。
出てきた付箋紙には、直接文字を入力することが可能です。入力文字の大きさや書式が変えられるだけでなく、日時の挿入や背景の色も変えることができます。

付箋紙のサイズは自由に変えられ、デスクトップに何枚も貼り付けることが可能です。

LAN接続しているパソコンであれば、他のユーザーとソフトを介して連絡を取り合うこともできます。

付箋紙21FEの使い方は、無限に広がっています。例えば背景の色を変えられる機能を活かして、To Doリストを作成することができます。優先順位が高い作業に関しては、付箋の色を変えて目立たせば、今やるべき作業が一目瞭然です。

また日付も入れられるので、作業の締切日を挿入すれば完璧です。さらにカレンダー付きの付箋まで表示できるので、上手く利用すればスケジュール管理は完璧です。

他の付箋紙ソフトとの違い

なお付箋紙ソフトは、「付箋紙21FE」だけではありません。最新型のパソコンには、最初から付箋紙ソフトがインストールされています。

使い勝手がよく便利ですが、機能的な面を考えると「付箋紙21FE」に軍配が上がります。最初からインストールされている付箋ソフトは、本当に純然たる付箋そのものです。これといった特別な機能は、備わっていません。

一方「付箋紙21FE」はネットワーク機能も搭載されており、書式も自由自在に変えられます。

フリーでここまでできる付箋ソフトは、他にありません。昔からあるソフトなので特別感は感じられないでしょうが、パソコンにはインストールしておきたいソフトです。